諸事情で立ち会った。かなり興奮。
テスト映像を見たが、これから撮影は変わるとよく理解した。
花はせいいっぱい咲くから美しい。命がけだから、命のいぶきがそこにある。次代に命をつなげる力がそこにある。そもそも、生き物から生き物へのエネルギーと情報のやりとりは命のやりとりだ。きれいに咲き誇っていても、たちまちへし折られ、食べられてしまう。運良く生き延びても、次の命である種を産むためには自らは枯れなければならない。動物のやりとりはもっと端的だ。食べるか、食べられるか。次代をもうけられるか、そのまま死ぬか。しかし、その文字通り命がけのやりとりで生態系という複雑で、安定した環境が保たれている。
誠に誠に天地自然の法則は厳しい。この厳しい法則から比べれば人間社会の法則、法律などはるかに生やさしい。いまの日本ではまずほとんどのことがあっても捕食動物はおろか、政府に殺されることすらない。しかし、だからこそ天地自然の法則の厳しさを自覚し、自分自身がなすべきことをなし、なしてはならぬことはなさぬという命がけの行動が日々必要なのだと信じる。
大変わかりやすい。両部曼荼羅の説明から、護摩修行における独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵、そして金剛鈴の意味などを最初に説明してくださっている。毎月御護摩に参加しているのだが、ぐっと近しいものを感じた。
本当に大胆にすべての欲望を肯定しているように受け取れる。
妙適淸淨句是菩薩位 - 男女交合の妙なる恍惚は、清浄なる菩薩の境地である
理趣経 - Wikipedia
慾箭淸淨句是菩薩位 - 欲望が矢の飛ぶように速く激しく働くのも、清浄なる菩薩の境地である
觸淸淨句是菩薩位 - 男女の触れ合いも、清浄なる菩薩の境地である
愛縛淸淨句是菩薩位 - 異性を愛し、かたく抱き合うのも、清浄なる菩薩の境地である
一切自在主淸淨句是菩薩位 - 男女が抱き合って満足し、すべてに自由、すべての主、天にも登るような心持ちになるのも、清浄なる菩薩の境地である
見淸淨句是菩薩位 - 欲心を持って異性を見ることも、清浄なる菩薩の境地である
適悅淸淨句是菩薩位 - 男女交合して、悦なる快感を味わうことも、清浄なる菩薩の境地である
愛淸淨句是菩薩位 - 男女の愛も、清浄なる菩薩の境地である
真言宗は心願成就、すべての願いを受け入れ、護摩の火で浄化するという。本来の理趣経では、この欲望すらも悟りへの道にしてしまうということなのか?先を読み進みたい。
「最終講義」なるものを読んだ。物質、生命、宇宙とそれぞれレイヤーがあり、創発があるというところまではまた理解できる。しかし、地球が人類をその構成体の一部とする「生命」である証拠として「聖方位」というものが出て来て理解を絶してしまった。
あ、そういうこと?と思ったのは、石森章太郎の009のコンビニ復刻版で読んで。
栗本慎一郎先生そこまで行ってしまったかと。
たまたま、何か見るべき映画はないかとアマゾンプライムを探していて、相方の意見で決めた。
冒頭の印象からサスペンス的な展開かと想っていたが、思いの外じんとくるものがあった。誘拐という特殊な生育歴の物語を通して、人生において自分がどこに/誰に帰属するのかは大きな問題なのだなと浮かび上がってくる。ひとことで言えば、親とは誰、ふるさととはどこという問題だ。
- キャッチフレーズ
どしゃぶりの雨の中で起きた誘拐事件。犯人は父の愛人。連れ去られたのは、私。私はその人を、本当の「母」だと信じて生きてきた。
八日目の蝉 - Wikipedia
人は自分を無償に愛してくれる人が必要なのだと。シャアの「ララァ・スンは私の母となってくれたかもしれない女性だ」というセリフも改めて腑に落ちるものがある。
相変わらずはまっている。運営側のメンテナンスに次ぐメンテナンスの問題はさておき、このゲームにハマる理由を考えてみた。
実はプレイ(バトルという)していて、最近あまり楽しくない。このゲームは勝ち負けでポイントをもらったり、ひかれたりする。相手に応じて点数が変わるのだが、一気に30点とかひかれると心がおれそうになる。一応、ランク6の「オーロディウム」で上位十パーセントくらいをうろちょろしているのだが、ここのところ負け続け。かなりガチ。いつランク落ちするか、毎回ひやひやしながら戦っている。
たまたま、知り合いのiPadをしばらく使わせてもらうことになり新しいサブアカウントを作り、遊び始めた。これが、とてもフレッシュで楽しい!五十の親父レーヤーとは言え、それなりに戦い方も知ってる。いつか来た道なので、それなりに勝ち、それなりに成長している。ああ、成長していく喜びこそがこのゲームの楽しさなんだなと実感してる。まさに人生の喜びの三本柱の一つを押さえているのだ。
人生のPDCA - HPO機密日誌
まあ、それにしてもゲームはやり過ぎに気をつけましょう。