2011-11-14 一燈園生活 「無一物無所有」という姿勢に以前から惹かれていた。 一燈園とは | 一燈園 公式サイト 正直、私などはあたたかい家、世界中につながるネット、読みたい書物、十分な食べ物にあまりに慣れ親しみすぎている。あたかも、その人工的な環境の嬰児のような存在になっている。そこから離れた生活をしてみることで何が変わるのか、変わらないのか。無一物無所有のまねごとをしてみることで、なにが必要でなにが必要でないのか。バランスの採れた道は、所有にもなく、無所有にない。だが、それでもそこに歩を進めてみる。