HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「成田 あの一年」読了

断片的には経験していても、改めて成田空港の「難産」の歴史を読むのは意義がある。成田空港関係者は当然読んでおくべき内容だ。

成田あの一年 (ふるさと文庫 (177))

成田あの一年 (ふるさと文庫 (177))

詳細は改めて論じたい。今回は、テロとの関係を意識しながら読んだ。テロ、ゲリラ活動に関するページに印をつけた。それだけでこんなになる。

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国の側の様々な間違いもよくわかったが、現代日本はこれだけの暴力の歴史を持っていること、それがついこの間までの状況だったことは忘れてはならない。

テロと警察、どっちが恐いか? - Togetterまとめ

近々、この暴力の歴史を改めてここで確認する。

ラ・ラ・ランド

久しぶりに「極東ブログ」を拝読。ああ、いい映画だったと共感した。

[映画] ラ・ラ・ランド: 極東ブログ

日本公開時に見て、ブログのエントリーに書いたつもりだったがどうにも見つからない。

gaga.ne.jp

曲はiPhoneに落としてよく聴いている。

La La Land (Original Motion Picture Soundtrack)

La La Land (Original Motion Picture Soundtrack)

  • Various Artists
  • サウンドトラック
  • ¥1600

"whiplash"の監督と聴いて二度びっくり。そういえば、あのシーンのあの人は!となる。

hpo.hatenablog.com

音響のプロな方が「音はその場を支配する」とおっしゃっていた。人の情動、人の気持ちを音の場は支配できると。そのつもりで音響設計していると。音楽の力はすごい。

「福神見温公語」 子孫になにを残すか?

まさにおっしゃるとおり!

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臨済宗の寺宝展、「心は心でとらえられない」で購入してきた日めくりの11日。白隠禅師の書。

hpo.hatenablog.com

以前、「創業と守成」という話しを何度かしたことがある。その時のスライドの一枚。家を受け継ぐ側からの捉え方。

何を継承するのか?

  • 「跡継ぎ」と小さいころから呼ばれ、自分でも家を継ぐのだと想って育って来た。
  • でも、なにを継ぐのかは明確になっていない。
  • 血のつながりだけではない。
  • 日本は養子縁組、お家元、分家制度など柔軟な継承の仕組みがある。
  • 財産ではない。
    • 資産の価値は変わる。お金の価値も変わる。
    • 長い継承の中では繁栄もあれば、没落もある。
    • 理念、名前、商品、技術?
  • なにを継承するのか?
    • 創業の時の覚悟、自分の覚悟
    • 信頼のネットワーク = 看板

家を継承すること、会社を継承するとはなにか散々考えてきた。いわゆる、「守成」の問題だ。

[中小企業の後継者のパラドックス]
職業選択の自由
優秀なやつは大企業に入り出世する
野心のあるやつはベンチャー企業を創設する
平凡なら普通にサラリーマンになる
したがって、中小企業の後継者になる人間は、優秀でなく、野心がなく、変わったやつ。

守成に必要なもの - HPO機密日誌

結論もなにも、「創業と守成」の問題はどれだけ時間をかけるかではなく、どう覚悟するかに尽きる。先行していく現実に理屈では乗り切れない。そして、またひとつ乗り切ってももう次の代にどう伝えるかの問題が追いついてくる。

いまになって考えてみれば、この「信頼のネットワーク = 看板」こそが、白隠禅師のおっしゃる先祖の残してくれた「陰徳」なのだと強く想う。今日のこの日にこの「書」に出会えたことを感謝したい。

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初めての九十代前半。嬉しかった!

距離が短く、OBは狭いご接待コースとは言え、スコアはスコア。きちんとハンディキャップの認定まで出ているコース。

今日はドライバーのミスが少なかったのが勝因。

ここのところ、ゴルフが楽しく感じられないプレイが多かったので、とても励みになりそうだ。

西遊妖猿伝 大唐編

Amazonの書評でまだ続いているんだと始めて知り、大人買いしてしまった。

ついたのが、5月5日。その後も、昨日のエントリーの件で割と忙しくしていた。が、ほぼ完読。いやあ、面白い。西遊記とは別ものくらい違う話だが、諸星大二郎している。なんと断続的だが30年以上かけてまだ連載が続いているというのも驚異的。とにかく、80年代は諸星大二郎の作品はなんとはなしに良家の婦女子は読んではならないものという認識があった。今回のように一気読みできることが幸せ。

次は、西域編か?

オープン

今日は新たなオープンだった。機会があれば詳しく書きたい。


正直計画から数年に渡るプロジェクトを完遂したと言っていいオープンの日だった。何度、もうだめかなと想ったかしれないが、ここまでこぎ着けて正直ほっとしている。最後のお披露目の前はかなりしんどかったし、気をもんだ。オープンに当たっての引っ越しも想ったよりもスムーズに行って良かったと想っている。

しかし、事業に終わりはない。逆に言えば、今日こそが新しい始まりの日でもある。家康公のおっしゃるとおり、人生は遠い道を重い荷物を背負って一歩一歩歩いて行くようなもの。よくよくこころして、これからも精進を続けたい。