HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

ボイスサービスとXerox Star

Aiスピーカー、広くはクラウドによるボイスサービスのごく身近な応用について話す飲み会に行って来た。あえてその領域は伏せるが、やはりAIスピーカーの身近な応用、身近なインプリメントはこれだけでひとつの商売になるのことを予感させる会話が続いた。関連するある社団法人を立ち上げた方の実証実験のお話しもとても興味深いものだった。

hpo.hatenablog.com

しかし、50代親父達の間でもりあがったのは、Xeroxワークステーションの話し。ほぼこのWikipediaの話しをなぞる話しとなった。

Xerox Star(ゼロックス・スター)またはStarワークステーション(スター・ワークステーション)は、1981年にゼロックスが発売したワークステーション。正式な型名は8010 Star Information System。この機器は、今日のパーソナルコンピュータで標準となっている様々な技術を統合した最初の商用システムである。例えば、ビットマップディスプレイ、ウィンドウに基づいたグラフィカルユーザインターフェース、アイコン、フォルダ、マウス、イーサネットネットワークシステム、ファイルサーバ、プリントサーバ、電子メールといった技術が用いられていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Xerox_Star

Starという商品にまつわるスティーブ・ジョブズの「神話」から、マーケティングの話し、MESA言語の話しなどなどなど。確か、発売当時中学生だった私は富士ゼロックスのJ-STARの新聞の一面広告を部屋の壁にはっていつかはこういう環境で仕事をしたいものだと想っていた。周りに「パソコン」など存在していなかったので、学校のタイプライターでその日に備えてブラインドタッチの練習などしたものだった。そうそう、LOGOも少し勉強したように想う。

www.wizforest.com

思いでを語りつつ、未来につながる出会いになればと。