ようやく観てきた、二回も。
しかし、なんでサブタイトルの「Where to Find Them」が「魔法使いの旅」になるんだろう?実際に本まで出版していることに基づく映画なのに、しかも、シリーズになるはずだろうに、なぜ?
- 作者: J.K.ローリング,J.K.Rowling,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
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いや、映画はとてもよかった。主人公のニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインは、「博士と彼女のセオリー」のホーキング教授役以来興味を持って観ている。「セオリー」の妻役だったフェリシティ・ジョーンズが、「ローグ・ワン」で大抜擢されているし、よきかなと。
FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM – Official Movie Site - Now Playing In Theaters
ティナは、一回目観た時、なんかちょっと変!とか想ったのだが、背景を理解して二回目みるとよくよく通じる。J.K.ローリング氏の描くキャラはどこか内気というか、謙虚さを感じる。ニュートももちろんだが、ティナもそういう性格なのだと共感するとよくわかる。
で、ティナの妹、クイニー・ゴールドスタインを演じるアリソン・スドルに興味をもった。とても声が素敵、やさしさが伝わる方だと。調べてみたら、なんと彼女は、ファイン・フレンジーという名前で早くからシンガーソングライターとして活躍しているという。びっくり!
映画の日本語のサイト、ローリング氏直筆の米国の「アメリカ合衆国魔法議会」の歴史説明が力が入っている。これはこのシリーズは英国ではなく、アメリカを舞台に今後展開されるということなのだろうか?
この中で「ウールワースビルのふくろう」について触れている。なんと実在すると。
左上:ニューヨークのブロードウェイ。
右上:Catfordブロードウェイ劇場。
左下:マンハッタン、ニューヨークのウールワースビル
右下:コネチカット州のトランブルの橋の上。
今後が楽しみかなと。