HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

テンプル騎士団と金融業

関係あるのかな?

先日ナショナルジオグラフィックスの聖書についての番組を見た。テンプル騎士団エルサレムで発見した「なにか」により、教皇からいずれの国や教皇自身から罪に問われない勅許と、免税権、そして利子を取る権利を得たと言っていた。「ダ・ヴィンチ・コード」っぽくなってしまう部分はあったのだけれど、「Money As Debt」を思わせる部分があった。

■追記

なるほどぉ。

どうもすっきりしない話題。

どうも近代的な金融業は十字軍によってイスラム金融と接触したテンプル騎士団に始まるらしい。

テンプル騎士団とユダヤとスコットランドとイングランド銀行 - にゃんこ先生の学習帳

すごいすごい。テンプル騎士団からの流れを想像したのは、私だけではないらしい。

そして、ニューヨーク連銀の総裁となったベンジャミン・ストロングは、イングランド銀行の総裁モンタギュー・ノーマンと強固なつながりを持ち、英米の中央銀行は連動した。ノーマンはヒャルマール・シャハトの親友であった。この時代の中央銀行支配者は、ベンジャミン・ストロングとモンタギュー・ノーマン、そしてドイツ帝国銀行(ライヒスバンク)総裁のヒャルマール・シャハトであり、この3人は1927年7月に何やら重要な会議を開いていた。

イングランド銀行設立から見えてくるもの | ─ 灼熱 ─ - 楽天ブログ