企業スキャンダルの研究

ミカドの肖像 (小学館文庫)

西武の創業者の箱根土地買収に関わる見せ金、旧宮家の土地買収にまつわる話。

土地の神話―東急王国の誕生 (小学館ライブラリー)

本来小林一三の息子の会社だった東急の顛末、関東大震災後の蔵前からの東工大移転にまつわる話。

空の城 (文春文庫 (106‐62))

NHKのドラマ、「ザ・商社」の原作。いや、これはスキャンダルで倒れたのではなかったか。

白昼の死角 (角川文庫 緑 338-25)

手形のパクリなどを手口にした詐欺事件。光事件をモデルにしているといわれる。

余談だが、ここで最初に作者に語った人物はその後ある分野で大成功したという。でも、もう亡くなってしまった。

華麗なる一族〈上〉 (新潮文庫)

山崎豊子はともかく、太陽銀行と神戸銀行の合併にまつわる合同製鋼（だったかな？）の社長の自殺まであった話。なかなか刺激的。

告発

あー、大分人物のスケールは小さいけど、額的には大きな事件を元にした小説。これを読んでから、新橋周辺にいくと見方が変わる。

Pirates of Silicon Valley [VHS] [Import]

マイクロソフトとアップル者の創成期を見事に映画化している。まぁ、見方によってはかなりスキャンダラス。

で、一体誰がホリエモンに石を投げつけられるんだい？