代表なきは課税なし
政治は、力だ
力をめぐる暴力の代替行為が選挙だ
選挙は、だから純粋に戦いだ
うだうだ書いてないで、戦え!
絶対王制は、たんに国の力が強大になっただけでなく、権力がもつべき、優位願望といってもいい、超越性を王に負わせていた。
人民主権では、超越性を否定して、選挙をとうして「被統治者であり統治者」である人民を創造した。
この延長線上にいまの皇室報道の問題などがあるように思うが、これもまた別な話。超越性が拡散してこころの闇になってしまった現代に、超越性の符号を付加されること。
対等願望を満たすために、自由主義を戦いとった。貴族に許され、領主に許されて人民に許されない事は、認知を求める根源的な欲求がみたされない。
結果として、自由主義経済が生まれた。
そして、文化が忘れ去れた、がこれはいまはちょっと別な話
まったいらな世界にやまを起こすため、谷をほるため、戦わなければならない
今、日本で、既存権益にとりこまれず、特定のイデオロギーに犯されず、戦える人間が何人いるのか?
批判していても、嘆いても、世界はかわらない。誤解をおそれずに書く、世界を変えるには戦わなければならない。デモクラシーの世界で、誰にも許されている戦い方は、選挙だ。