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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

ビットコインと電債

ビットコインというのがいまだに不勉強でなんなのかわかっていない。とりあえず、当初盛り上がったビットコインとは、結局取引を電子的に記録して使う取引の総称になりつつあると理解した。

gigazine.net

キーワードはブロックチェーン。

ブロックチェーンは多数のノードに同一の記録を同期させる仕組みである。ノード間の記録に差異が生じた場合には、一定のルールに基づく多数決によって正統な記録を決定することにより、記録の同期を確保していく仕組みとなっている。また、既存の記録(ブロック)に新しい記録を追加する際に、チェーン状に次々と追加していくことから、ブロックチェーンと呼ばれている。この点、日本ブロックチェーン協会が独自に技術としてのブロックチェーンを定義している。

  1. ブロックチェーンは以下の諸点でビットコインよりも一般化された概念である。
  2. 管理者を置けるし、取引履歴も非公開の形で運用できる。
  3. 採掘者(マイナー)[4]や、暗号通貨ないしトークンは設計次第で必ずしも要しない。
  4. 企業などによって運用されている既存の決済・ポイントサービスなどのシステムを、記録が非公開で運用されるブロックチェーンのシステムに代替することにより運用コストが削減され、手数料等が抑えられると期待されている。
ブロックチェーン - Wikipedia

Wikipediaではこの後、平野社長のインフォテリア株式会社のブロックチェーン推進協会を含む、多くの企業連合でブロックチェーンを実装する動きがあることが語られている。これはまさに「Mr.Robot Season 2」で語られた世界。違いは、世界からすべてのローンを消滅させるテロが2016年に起こったか、起こらなかったかだけ。

hpo.hatenablog.com

ちなみに、「ノード間の同一記録」による価値のつけかえという「疑似通貨」という意味では旧来からの日本の手形取引そのものだ。下記の記事のようにブロックチェーンには必ずしもトークンは必要ないのだとすれば、ブロックチェーンとは手形取引そのものだと。

ブロックチェーン技術に言及する際には、しばしば「トークン」と呼ばれるシステム内の貨幣のようなものと、マイナーと呼ばれるトークンの発掘者の存在が指摘されることがあります。しかしながら、これらはブロックチェーン技術にとって必要不可欠の要素ではありません。ブロックチェーン技術を分散型台帳としてとらえる見方からすると、システム内でこの分散型台帳を適切に管理することができればよいわけであり、そのための設計として、トークンというものを導入するかどうか、またマイナーという仕組みを導入して分散型台帳の管理のためのリソース提供を動機付けするかどうかは、サービスのアーキテクチャないしその根本にあるブロックチェーンのプロトコルをどのようにするか、という問題に過ぎません。

ブロックチェーンの正体 | TechCrunch Japan

ブロックチェーンとは実は電子手形だとすれば、断定されている訳ではないが発案者とされているの日系人かもしれないだというのは興味深い。

その意味では、電債は極めて近いところをかなり前から日本政府からみで実装したと言える。まあ、まったく普及しなかったが・・・。

www.densai.net

相変わらず、日本惜しいなと。