ウェブで予約したauのiPhone6Sが届いていた。
朝起きて、早速以降作業をしようとした。ところが、付属してきた紙に「電話機切り替え手続き」が必要だとある。そして、ウェブでも、電話でも9時以降の受付とある。なくなく途中で作業を中止して、仕事に向かった。仕事が一段落した昼過ぎに出先からauの指定された窓口に電話してみた(ウェブでの受付は既存の5Sからはアクセスできなかった)。そしたら、「ICカードを入れ替えて『111』に試験発信してください。お電話は必要ありません」と言われてしまった。さっそく、ICカードを移し、発信した。見事接続!アクティベートでwifiに接続する必要があったが、知人の携帯のテザリング機能を使ってしのいだ。
結局、移行にあたって知るべきは、クリップ状のものをつっこめば、ICカードのフォルダがぽこっと出てくるということだけ。データの移行も、auのアプリまで指定してながなが書かれているが、iCloudや、Googleのアカウントで住所録、カレンダーなどを管理している限り、必要なかった。写真で保存する価値のあるものは、Flickrにアップしていたし、音楽や文書関係もiCloudの容量を50GBに移行しクラウド管理になっている。気合いを入れて、128GBバージョンにしたのだが、意味があったのだろうか?まあ、クラウドというのは、よいものだ。
移行してみて、あまりにもいままでと変わらなくて少しがっかりしている。画面が大きくなったことよりも、片手で操作しずらくなった、日本語のフリップ入力のミスが増えたことのデメリットの方が大きい。スピード、電池の持ちも、あまり変わらない。むしろ、出先から4G接続で一気にアプリをダウンロードした報いか、通信速度が遅くなったように感じている。
カメラ機能も、私のようなラフな使い方では、格別によくなったように感じられない。
うーん。