一人で見てきた。アイマックス最高!まさに「Be Part Of One」で、自分がこの静謐な空間映像に完全に入り込める大画面で見れたのは幸せなことだった。
ここに至る歴史を描くアニメ版ですでにうるうるきていた。
元々幸せなSF少年で、サイバーパンクにはまった世代としては、「ブレードランナー」は常識の範疇だ。
「メッセージ」(「あなたの人生の物語」)のヴィルヌーヴ監督の完璧な続編である本作はすでに完璧に読み解かれている。ので、私が語るべき物語の構造など余地はない。
私に語れるのは主人公のKを演じたライアン・ゴズリングの役作りがすばらしかったことと、その恋人のジョイを演じたアナ・デマルナスがチャーミングであったことくらい。
Kの役柄はどこまでも奥深かったですね。ロイと並ぶ名キャラクターを演じ切ったゴズリングには感動しました。
— ジョイ☮ JOY86式。 (@savan_savan) 2017年10月28日
近々、ブレードランナーの第1作を見たい。そして、もう一度劇場に足を運びたい。