祭りは唐突に終わってしまった。
もうこれ以上の思いがけないことなどないと思っていたが、まさかの坂というのは、すぐそこにあるのだと思い知らされる。
今年から始めたことであっても、街の一員であるからには再建に力を尽くそう。
昨日、友愛と書いた。自らの友愛が試される。
朱雀天皇が残ったのが救い。そして再建のシンボルになる。
仲間を励まそうと舞ってくれた。私にとってこれほど行動で友愛を示してもらったことはない。
老いも若きも混じり合い、祭りの姿に変わりない。友愛だ。
人はなにがあっても生き続けるものだと。ちょっとやそっとじゃへこたれないものだと。こうでなければ、あれがなくてはと、屁理屈をこねているのは男じゃない。男でもってきんたまがない。
ちっとはそっとのことがあっても生きていこう。自分自身を甘やかすのはもう止めよう。
■追記
あえてリンクしないが、すでに全国ニュースになっている。なんとか祭りの火をけさないようがんばりたい。