2009-04-29 幻影生物Z レインボーブリッジ、台場線から東関道にでる瞬間、幻影生物Zが現れる。ゆらゆらとゆれる光、くらげのようにはかなくゆれる。深夜の夜空の薄紫の菊の花。ほんの数百メーターの間、車に伴走する。ヴィーナスフォートの観覧車が写っただけだと分かっていても、見るたびに私に伝えたい伝言を携えているように感じる。実は都内にいくたびに目が痛くなるのだが、先日は平気だった。不況のせいか、GWのせいか東京という巨大生物もお休みしているのだね。