私が生きるとは、私以外の人々と生きること。私が生きる時間がどれだけ永いか、私以外の人々と生きる場がどれだけ広いか、真摯に問うこと。
今朝仏壇で般若心経をあげてから「しんむけいげ」と自分に問うている。問い続けることが私なのだとも揺れるが、答はでない。
■追記
まさしく、まさしく。
専門的なことはよくわからないんだが、どうもそういうのって、「共感する力」みたいなものなんじゃないかと思ったりする。人の気持ちに寄り添うのは、なんだかんだと心理的な「力」を使うので疲れる。誰にでも共感しているわけにはいかない。「力」は出し惜しみしたい。だから身近な人に対してだけ、といった感じで。
H-Yamaguchi.net: "Memento mori."