カンブリア紀以来、自分を見れる目を持っている生物が死滅してしまった理由がよくわかる。全ての生物の目は外をむいていて、自分が見れないのは、自分が見れるとみんな自殺してしまうか、子をなす勇気がなえてしまうからだろう。
カタツムリは自分が見れるというかもしれないが、カタツムリは自分を隠す殻を持っているではないか。
人も今の時代には固い殻が必要なのかもしれない。
1998年にパーカーはカンブリア爆発の原因として、有眼生物の誕生による淘汰圧の高まりをあげた「光スイッチ説」を提唱した。生物の歴史上、はじめて眼を持った生物(三葉虫)が生まれ、眼をもってない生物に対して有利となった。その捕食に対抗するため多くの生物が硬組織を獲得していったという説である。
マジで目がポイントだったのだな。知らなかった。