HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

エコノフィジックス

経済物理学の発見」(ISBN:4334032672

前回は自分の主観が入りすぎていたので、ネットワークとの関連においてどんな分析手法、どんなモデルを使っていいるかをメモしておきたい。

ランダムウォーク
ブラウン運動
べき分布

すでに本書の2章が「エコノフィジックスのツール」であった。高安秀樹さんがあげているのは、以下の通り。

相転移現象:
・市場の相転移
・くりこみ理論:
・カオス:
・市場のカオス:
フラクタル
遺伝的アルゴリズム

しかし、あとがきのこの一文だけで高安秀樹氏を大好きになってしまった。

経済の研究を続ける中で感じたことは、経済そのものも、経済の研究も、人のネットワークで成り立っている、ということでした。

■参照リンク
経済物理学(Econophysics) http://kstne.at.infoseek.co.jp/