HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

Fw:ソーシャルキャピタル network is a capital!


ここのところ風邪をひいたり、脳がアルコール漬け状態になったりして、あまり難しいことが考えられなくなってきている。文章を読みやすくする!宣言もしたことだし、ごくごく身近な話をしたい。

お題は、「ネットワークを構築することはお得か?」という話だ。自分なりの結論から行ってしまえば、「お徳!」に決まっている。自分というノードがある意味中小的なリンクというつながりで、他のノードとつながっていることは、重さもなければ長さもない、色もなければ形もないものなので、持っていて負担にならないはずだ。でも、そうなの?というのが、私の問いかけだ。ここまで先取りしながら先へ進もう。

前提からいってしまえば、kohさんがご指摘くださったようにソーシャル・キャピタルという考え方が最近よく話題にされている。これは、プロジェクトを推進させたり、お金を集めたりする上で、人と人あるいは組織と組織のネットワークがとても大事なことだという考え方だ。いわば、社会をネットワークとしてとらえ、社会自体にすでにいろいろな力が埋蔵されているじゃないか、という考え方だといってもいい。

このソーシャル・キャピタルにネットワーク分析からどうアプローチ可能かは、これまでも何度かとりあげさせていただいてきた「社会ネットワーク分析」という本に詳しい。

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