HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

手塚治虫と道行き

昨日、「火の鳥・未来編」を読んで、マサトとルーピーという異星の生物のタマミの逃避行は、結構手塚治虫の作品の中で出てくる類型だと感じた。男、それも少年と、異形の少女との、逃避行、道行き。ちょっと思い出したままにリストアップする。

・アポロの歌:くりかえされる成就しない少年と少女の愛
ブラックジャックピノコ
・百物語の男とスダマという悪魔
・ネオ・ファウスト
火の鳥・復活編:主人公とチヒロというロボット
きりひと賛歌のきりひとと芸人の、うーんだれだっけ?
どろろと百鬼丸
・やけっぱちのマリア
・安達が原




逆転パターンはなぜかコメディータッチ?
・三目がとうる