読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「いちはらアートxミックス 2014」に行って来た

すごく楽しかった。「指輪ホテル」が見れなかったこと以外、大満足。たまたまお誘いをいただいて、夜のキネマの夕べまで参加できた。

詳しくては後ほど。とにかく5月11日までなので首都圏の方で時間があれば行く価値がある。


今回のアートミックスは、市原という緑あふれる環境ではあっても首都圏という立地をめいっぱいいかしたアートフェスティバルだ。しかも、小湊鐵道というローカル線の旅情あふれる交通機関をめいっぱいいかしている。

更に幸いなことに小湊鐵道さんのバスがめいっぱい活躍していた。

ICHIHARA ART × MIX

首都圏であるということは、よい意味でギャラリー、オーディエンスの方々が着やすいということだけでなく、アーティスト、パフォーマーの方々も集まりやすかったのではないだろうか。

作品は実に多彩であった。

いずれも行ってみなければわからない、伝わらないところがよい。ここで言葉で説明しても、写真を見せてさえ、その作品の味は伝わらない。

ちなみに、今回のアートミックスは今日の、昨日の思いつきではない。7、8年も前から計画されてきたのだという。トイレひとつとってみても、数年がかりだ。

藤本壮介氏の世界で一番ひろいトイレも、できて3年だったか。

小湊鐵道さんの森に通じるこのトイレも作品として美であるだけでなく、建築としても屋根の勾配をそのまま極端な遠近法をもたらす形態につなげるとか、波板をあえて透明なものをつかうなど理にかなっている。これまで1、2年でできるものではない。


残念ながら写真がないのだが、「おおきな家」プロジェクトもすばらしかった。これまた数年前から準備に準備を重ねたプロジェクトなのだそうだ。会期終了後も続けられる数少ないプロジェクトのようだ。古民家がまるごと一軒アートにしている。これは本当に見なければ伝わらない。

幸運なことに、里山芸術劇場での「キネマと音楽の夕べinいちはら」にも参加できた。すばらしかった。


 5月5日のこどもの日。趣きある昔懐かしい木造公民館でのコンサートと無声映画ショー。出演は昨年のNHK連続テレビ小説あまちゃん』の音楽を演奏し年末の紅白歌合戦にも出場、舞台・映画・ファッションショーまで世界を股にかけて活動する気鋭の音楽家3人と、無声映画界若手の鬼才、活動弁士坂本頼光。「音楽家×活動弁士」が映画に魂を吹き込み、スペクタクルな一夜を繰り広げます。

イベント | ICHIHARA ART × MIX

もう、坂本頼光さんサイコー!昔の無声映画の鑑賞というのがこんなに楽しいとは全く想わなかった。

繰り返しになるが、会期の終了が迫る中ぜひ一人でも多くの方に体験していただきたいアートミックである。