実は、曽祖父が作った家訓が我が家には伝わっている。これが、渋沢栄一翁の影響を受けているという話しは昔から聞いていた。実際に「論語と算盤」を読み始めてから、随所に共通の要素を見出した気がする。
たとえば、うちの家訓には、こういう箇所がある。
富貴に奢らず、貧賤を憂えず。
論語と算盤には、確かにこういう意味の言葉が点々とある。読んでいて、とても懐かしいものを感じる。
- 作者: 渋沢栄一
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2008/10/25
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
もうすこしいろいろ分析したいのだが、余りに眠いので、今日はここまでにしておく。