いや、突然でもなかったか。実はゴルフコンペが予定されていた。中止になってしまったので、一日たまりにたまったバックログを片づけていった。雪なので突然の来客もなく、その他予定されていた会合も中止になり、集中して仕事ができた。こういう雑念なく仕事に集中できるチャンスはとても大切。
以前、友達が心を傷だらけの袋に例えていた。記憶することは心という袋に傷をつけることだと。小さな傷でも傷は傷。きちんと手当しておいてあげないと、空気を入れて膨らませられない。仕事も同じ。小さなバックログがたまっていると、メインの仕事に集中できない。仕事への情熱という「空気」を膨らませられない。
そういう意味では突然の雪に心癒やされた一日だった。
こんなことやりたいなと。
買ってみた。届いた。
littleBits Cloud Starter Bundle
しかし、Wi-Fiがつながらない。たぶん、ここ。
地味なはまりポイント：ネットワーク設定
cloudBitのAPIを使って子守りIoTを作る - Qiita
どうも cloudBit は DHCP が配る DNS を認識してないようで、ルータと DNS が別アドレスだとうまく設定できないようです。この状態だと、一見設定がうまくいったように見えても、チュートリアルなどがなにも動きません。ルータと DHCP サーバが別の場合は要注意です。
家が三階建てなので、地下までいかないと元のルーターとつながらい。でも、それでは自分の部屋では動かせないまま。ここでスタック中。で、とりあえず一生懸命読んでみることにした。
Getting Started with littleBits: Prototyping and Inventing with Modular Electronics
うーん。
たまたま参加して会合で、書道の先生がいらして文字の鑑定なるものをやるから自分の名前をかけと。私は本当に字が下手。散々、なおさないといけないと人からも言われ、自分でも痛感している。十数人いた中で、当然私が一番下手な字だった。もういいおっさんなのだから、自分の名前くらいきちんと書けないとと自分を戒めたい。仕事がら一日なんども自分の名前をサインしているのに・・・。
高校の同級生とゴルフして、夜は宴会をした。卒業生が全国各地に散らばっている高校だったので、一人は飛行機で飛んできて前泊、一人は当日早朝から車で数時間かけて、ゴルフ場に集合。楽しかった。まさか、十代のころにこんな親父になってまで大集合してゴルフをやる日が来るなんて考えもしなかった。なにかと人生は超す辛いことが多いが、同級生とは会ったとたんに高校生のあの頃に戻ってしまう。ぜひまたやりたい。
スコア的には、まわったゴルフ場での自己ベストを記録。
まだ読み始めたばかりなのだが、これはひょっとして経営品質に匹敵する程、経営にとってのガイドラインとなる可能性があるのではないだろうか。
経営品質がどちらかというと外形的な指針であるのに対し、背景となるモラロジーがあるため品性資本という考え方は会社の内面からの指標となりうる。
基本理念と重視する考え方
経営者は自分の組織とぴったりくっついていようとするものだ。だが、誰もがいつかは経営者のリーダーの立場を譲らなくてはならなくなる。であれば、自分の組織の自律性をより高める工夫、そして後継者の育成は常に行うべきだ。その努力を怠ることは出来ない。
であれば、組織の風土に経営品質や、本書の品性資本といったガイドラインが必要となる。盛和塾でのフィロソフィだ。
これまでこうした考え方は後回しでよいと考えてきた。ここのところ、そのつけがまわってきているように想う。つけは早く払わないといけない。
文句なしで面白い。法廷法律事務所もののドラマのおもしろさがぎゅっとつまっている。アメリカって本当に訴訟社会なんだなと。ありとあらゆる問題が弁護士事務所に依頼される。どれも基本的に１話内ですべて解決を迎える。いわば、ロースクールのケーススタディの連続。そんな米国訴訟社会においてすら、最上の戦術は戦わないことだなと実感。
事情があって今日はほぼ一日おこもり。仕事もしない、というか出来なかった。その分エピソード１０まで観た。
タイトルの「スーツ」、ブランドなどはわからないが登場人物達のスーツがかっこいい。やはり、スーツはビジネスマンの戦闘服。かけられるものなら、お金をかけるべきだと。男のファッション、ドラマ、そしてニューヨークを舞台にしているところから、男子番「セックス・イン・ザ・シティ」的な印象も受ける。
ちなみに、マイクのお祖母さん役を演じるレベッカ・シュルは、９０年代の人気コメディ、「Wings」に出演していた。なつかしい！
■追記
その後、シーズン１フィナーレ、１３話までみた。それぞれの場面のやりとりが痛々しいほどアメリカ。「俺は、鞭かアメしかいわん」とルイスが言っていた。生物進化の上でも捕食生物が出てきて一気に加速した。米国ではいま捕食生物とは弁護士のことなのかもしれない。ドラマの上とは言え、これだけタフなやりとりを毎日しているのなら、確かに進化は進む。
それにしても、シーズン１の終わりはかなり気になる終わり方。続けて、シーズン２を観てしまいそうだ。
先日、私の台湾人の親友と飲んだ。仏教の話しとなった。ひとつは山田無文師の「空即是色」の話し。「空」とは自分の身体も、病すらも忘れて、仕事や、技を発揮する状態のことだと。彼から「大仏頂首楞厳経」を勧められた。
大変わかりやすいお経だと。禅の修行の内容と同じだと、帰ってきてから調べてみて分かった。
1. 『大仏頂如来密因修証了義諸菩薩万行首楞厳経』は三蔵経典中のとても重要な経典であります。大乗仏法の中で、どの宗、どの法門も皆この経典を読誦します。
浄土五経その一 『大仏頂如来密因修証了義諸菩薩万行首楞厳経 大勢至菩薩念仏円通章』大意入門 : 仏法を学ぶことは人生最高の享受!仏教は仏陀の教育！諸悪莫作、衆善奉行、菩提心を発して、極楽浄土を方向に、目標にして、ひたすら念仏する！
経文の文字数は大よそ六万字位で、『法華経』と同じ位の量です。古人達は「『楞厳経』は智慧を開く経典であるのだ」と称讃していました。
もうひとつは、いまの北京官話、マンダリンは本来の中国語の発音ではないという彼の主張。もともとの台湾語の発音の方が漢や、唐の時代、日本にお経がもたらされた時代の発音を残していると言っていた。このことはよくよく調べてみたい。
そういえば、沖縄口は古代のものの言い方が残っていると聞いた記憶もある。
