さだまさしのようなロマンチック・コメディーは起こりそうもないく午後の喫茶店。隣のご婦人が帰りがけにアイスコーヒーの飲みかけのグラスを落として、盛大に割っていきやがられた。
昨日、ヨブからマタイまでざらざらとめくったページを思い出す。あれだけ力のある言葉に触れながら、特に焦点を結ばないのが、自分で不思議だ。クリスチャンになった友の顔がふとうかぶ。あるいは、聖書を読み込むあまりユダヤ教徒になったのではないかと思われる方を想う。
トフラーが「経済は100kmで走り、政府は5kmで歩いている」とのたまわったそうだ。なんとはなしに、S字カーブとか、FM音源とか、「SYNC」とかへの連想が浮かんだ。
http://blogpal.seesaa.net/article/20692096.html
してみると、この女子の晩婚化という現象も倫理面での変化と、経済、生活環境の変化の波の波長が違うということから、複雑そうに見える現象になっていると説明できないだろうか?