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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

同窓会組織とは最大のインキュベーション組織

先日、我が母校で出身者の企業人と経営者の会が立ち上がった。私はほんとうに単なる参加者に過ぎないが、よい試みだと心の底から想っている。先日の会でも、卒業してそのまま企業して数年という若き経営者たちがこの会に参加していた。心の底から応援したいと先輩たちの誰もが想ったと想像する。これはインキューべーション、インキュベーターの組織なのだと直観した。

なにせ同じ志向があるから同じ学校を選ぶ。同じような環境で青春時代を過ごす。場合によっては同じ師の指導を受ける。これくらい同じことが重なれば、報酬を求めずに応援したいと想わない方がおかしい。まして、自分の信じる信念をうっすらとでも共有していれば、インキュベーションに成功すれば自分の信念が世の中に広がっていく。

インキュベーション機能という観点から見れば三田会は最大、最強であろう。なにせ、慶応大学卒の連中は後輩の面倒を見ることが喜びだと心の底から想っている。私の先輩で一番出世している方も、「三田会にはかなわない」とこぼしていた。ある業種別の三田会では、会合の度に会員の間でどれだけ取引あったか報告しているとも聞く。某都内最高級ホテルの地下の小さなドアをくぐると三田会専門の居酒屋(?)がある。その反対側の寿司屋では座っただけで何万という値段なのに対し、ここはごくごく普通の値段だ。若き三田会会員にはこうした場で諸先輩方の知己を得て、商売につなげていくのだろう。

我が母校の卒業生にも、三田会に匹敵はしないまでもインキュベーションとしての場を提供できるような会にこの会が発展して欲しいと心の底から願うばかりだ。

ということで、このイベントに日曜日は参加してくる予定。

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