たぶん、ブログを書き始めて以来最長期間ブログを書かなかった。時間がなかったわけではない。22歳で社会人となってから、初めてまともな休みが取れている。一ヶ月休み無しなんてざらだったのに。同僚には心から感謝している。先月のHagexさんの事件に凍ったのは事実。だが、友達から「はてなで書いてるから人から殺されるなんて交通事故よりまれ」と指摘され、納得はしていた。目と体力の衰えは確かにある。近くを見る時にメガネを外すようになった。本を読む集中力よりも、ゲームをしたり、動画を見たりする怠惰の誘惑を強く感じるようになった。まあ、年をとったということだろう。
この年なりの書きぶりというのはあるようには思う。たぶん、50代なりの書きぶりのそれは、プロフェッショナル化したブログよりもツイッターのような短文の方があっているのかもしれない。まあ、それはそれなりにブログ、ツイッターとは付き合っていきたい。なにより、余暇と呼べる時間が増えている中で、怠惰の誘惑に負けずにどのように自分とつきあっていくのか。あまりに、余暇と呼べる時間が自分の半生の中でほとんどなかったので、どう付き合っていいのかわからなくなっている。社会人としての自分の価値を保つためにも、よくよく生活を変えていかないと死んでしまいそうだ。
まあ、三週間も書かなくても誰からも指摘を受けなかったということはこのブログに存在理由がないという証明でもあるのだが・・・。
これからさかのぼって、一日いちにちの「ログ」は書く。