新しい元号が発表されたこと、誠に喜ばしい。しかも、万葉集から取られたということは歴史始まって以来だと。素人ながら、原典である序文の現代語訳にチャレンジしたくなった。
「初春(2月)のめでたい月の候、大気は澄み、風は和らぎ、梅の花は鏡の前の(夫人のように)粉をふき、蘭は腰帯の玉のように香りをくゆらす」 令、淑、和、鏡、珮と、たぶんすべて女性の徳をたたえる言葉。
— ひでき (@hidekih) 2019年4月1日
漢字を片端から調べた。
調べて見て、女性をたたえる言葉が多く盛り込まれている。
背景を知ると良い元号であるという気がしてくる。
時は初春の令月(※すなわち、何事をするにも良き月、めでたい月)[16]、空気は美しく(※『初春』の『令月』を受けての解釈では、瑞祥の気配に満ち)、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏う香のように薫らせる。
[ 令和 - Wikipedia]
うーん、かなり訓み下せてないのがバレバレ。まあ、でも、女性に例えていることは間違いではなかった。