HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

幼女戦記 シーズン1

はまった。ほぼ事実上の一気見。

幼女戦記

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タイトルに「シーズン1」とつけたのは、原作では12話までで完結していないため。期待を込めてつけた。エンディングの「Los! Los! Los!」を思い切り歌いたい気持ちだ。

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ターニャ・デグレチャフに思い切り共感してしまっている自分がいる。信仰も持たず、戦争すらナンセンスに想いながら、周りからは狂気を想われるほど、戦闘の遂行に全力を賭ける。共鳴せずにはいられない。

脚本
原作となる小説は意図的に時系列がばらばらであるうえ、様々なキャラクターの視点で物語が展開する一方、テレビアニメ版は一本の物語として再構築され[16]、ターニャの視点を通じて各国の状況が描かれている[18]。たとえば、原作ではライン戦線のエピソードが巻をまたいで3篇にわたって語られているのに対し、テレビアニメ版では「ラインの悪魔」というサブタイトルで一つのエピソードとしてまとめられた[19]。その一方で、再構築の過程で発生した違和感をなくす措置も行われた[16]。 初期の構成案では原作通りの時系列で話が進行することになっていたが、猪原が『プライベート・ライアン』のように冒頭で引き込み、かつ視聴者がターニャに戸惑いを持たせる構成にしたいと考えた結果、第1話におけるターニャの内面描写は簡略化され、ヴィーシャとレルゲンの視点で物語が進むという構成になった[18]。

幼女戦記 - Wikipedia

「狂気」という言葉が「幼女戦記」へのコメントで書かれているが、私にはひとつも「狂気」とは想えなかった。どこまでも運命にあらがいながら生きていくのが、人のさだめではないだろうか?