HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「超少女 明日香」

読了した。懐かしかった。ああ、和田慎二さんらしいストーリーテリングだと感じた。

自然が人の営みに大して反抗してくるのは、よーくわかる。また、前にも書いたように前半の明日香は「スケバン刑事」の麻宮サキの原型だと私は思っている。そのサキの連載が終わったのが、1982年、昭和57年。

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「超少女」が完結したのが、平成5年。サキを超えて明日香は何を物語るのか?そこをもう一山越えて欲しかったなとはちょっと思う。