朝から京都への恋心爆発。まずは西本願寺へ。いつぞやは西本願寺に朝の6時からのご祈祷を拝見した。400年に一度の瓦屋根の補修も終わって大伽藍が青空に映えた。
二条城を初めて見た。いやいや、人でいっぱいだった。英語、中国語はもとよりフランス語、スペイン語など、多言語が入り乱れていた。桜の前でこれでは来週あたりはものすごいことになっているだろう。
二条城の公園で、早咲きの桜も見れた。
当時の皇居の近くにこれだけの城を建てさせた徳川家康は本当に恒久政権を打ち立てる意思があったのだと改めて感じる。五重の天守閣のそびえ立つ京都はどんなであったか。逆に、ここで大政奉還が果たされたことも歴史の皮肉かもしれない。
二条城展・洛中洛外図屏風 - 写真共有サイト「フォト蔵」