子供に数学の美しさを教えるのによい本はないか探している。ずいぶん前に、子供に与えたのは「数の悪魔」だった。
- 作者: ハンス・マグヌスエンツェンスベルガー,丘沢静也
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 13人 クリック: 141回
- この商品を含むブログ (54件) を見る
特にフィボナッチ数に関するエピソードは大変興味深かった。
兎の問題
フィボナッチは次の問題を考案した。
- 1つがいの兎は、産まれて2か月後から毎月1つがいずつの兎を産む。
- 兎が死ぬことはない。
この条件のもとで、産まれたばかりの1つがいの兎は1年の間に何つがいの兎になるか?
フィボナッチ数 - Wikipedia
フィボナッチ数は、ブログを始めた当たりから大変興味深く勉強してきた。
フィボナッチ数と黄金比の話を読んだのだが、これはフィボナッチ数列が生物の増殖と関係があり、べき乗則のカーブを描いているということではないだろうか?
やっぱりすごい人はシミュレーションできるらしい - HPO機密日誌
「バナナフィッシュ」では、どうやってゴルツィネがアッシュに数学を教育したのだろうか?
BANANA FISH(1) BANANA FISH (フラワーコミックス)
- 作者: 吉田秋生
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (7件) を見る