HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

数学の美しさを教える子供向きの本はないか?

子供に数学の美しさを教えるのによい本はないか探している。ずいぶん前に、子供に与えたのは「数の悪魔」だった。

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

特にフィボナッチ数に関するエピソードは大変興味深かった。

兎の問題
フィボナッチは次の問題を考案した。

  • 1つがいの兎は、産まれて2か月後から毎月1つがいずつの兎を産む。
  • 兎が死ぬことはない。

この条件のもとで、産まれたばかりの1つがいの兎は1年の間に何つがいの兎になるか?

フィボナッチ数 - Wikipedia

フィボナッチ数は、ブログを始めた当たりから大変興味深く勉強してきた。

フィボナッチ数と黄金比の話を読んだのだが、これはフィボナッチ数列が生物の増殖と関係があり、べき乗則のカーブを描いているということではないだろうか?

やっぱりすごい人はシミュレーションできるらしい - HPO機密日誌

「バナナフィッシュ」では、どうやってゴルツィネがアッシュに数学を教育したのだろうか?