案外別居していても、離婚は認められないらしい。
- 有責配偶者からの離婚請求は3つの要件が満たされれば認められる
あ 長期間の別居
【別居期間は通常5〜10年,有責配偶者10〜20年が必要;3大離婚原因】 | 離婚原因 | 東京・埼玉の理系弁護士
い 未成熟子がいない
う 離婚請求を受けた相手方配偶者が,離婚により精神的・社会的・経済的にきわめて過酷な状況におかれない
で、どれくらいの期間別居していればいいか?
【別居期間は通常5〜10年,有責配偶者10〜20年が必要;3大離婚原因】 | 離婚原因 | 東京・埼玉の理系弁護士
まあ、でもかなりケースバイケースらしい。
何年という規定はない
夫婦には同居義務がありますので、別居は「悪意の遺棄」ないしは「婚姻を継続しがたい重大な事由」という離婚原因にあたり離婚できます。ただし、離婚原因になり、離婚がみとめられるためには、別居状態が一定期間継続する必要があります。期間については決まった基準はありません。
別居年数、何年で配偶者と離婚できますか。配偶者が離婚を拒否している... - Yahoo!知恵袋
もうすぎたこととは言え、離婚はやはり難しい。
夫婦の同居義務、協力義務、扶助義務についての規定である。
民法第752条 - Wikibooks
民法上は明記されていないが、夫婦間の基本的な義務として貞操義務もあると解されている。貞操義務違反(姦通、不貞行為)は離婚原因を構成し、不法行為にもなる。