体調を崩すくらい入れ込んだビッグイベントがあった。どうにかこうにか、元気を出して無事終了して一息。
ためにしにイベントで検索すると、出てくるのはいずれも2月の終わりから3月。
実は今日は本来父の誕生日であった。人を寄せるのが好きな父であったので、どうしても自分の誕生日近くに大きなイベントが組まれることになった。
父に「お父さん」と呼びかけたのは、同じ会社に入ってから今日が初めてだったかもしれない。親子で仕事をしていると、職場はもとより、家庭でも役職で父を呼んでいた。
これからも父を偲び、父から継承した仕事に精進することがなによりも供養なのだと改めて実感した。また、多くの方から父に世話になったと逆にお礼を言われ父の交際範囲の広さにあらためて驚いてしまった。