見た。噂に違わず、いい映画だった。背景も、キャラクターも、日本のアニメをそのままもっていってなおかつユニバーサルになっていた。
『ベイマックス』Story/AI プロモーションビデオ - YouTube
途中から戦隊ものまで入っていると思ったら、もともとスーパーヒーローという設定からスタートしたのだと知った。
原作は6人の日本人ヒーローが主に日本を舞台に戦う『ビッグ・ヒーロー・シックス』だが、設定は大きく異なる。2009年にディズニーがマーベル社を買収したあと、マーベルコミックの中で映画化できそうな作品を探しているときに、監督のドン・ホールがデータベースの中から同作を発見 。
掲載時にさほど人気が出なかったため、マーベル社のスタッフからも忘れられていた作品であり、ホールも初めて知る作品だったが、タイトルと日本的要素に魅かれ、プロデューサーのジョン・ラセターに話を持っていき、ディズニーアニメに合う内容に変更されて脚本が創作された。原作では初期チームメンバーとして登場していたサンファイアとシルバー・サムライは、『X-メン』の映画化で20世紀フォックス社が権利を持っていたため、使用できなかった。
ベイマックス - Wikipedia
なんかマーベルの日本ものから離れられないらしい。
エンディングタイトルを見てショックだったのは、主要スタッフに日本人がいないこと。日本人がいなくともここまで日本を再現できるのかと。