HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「反省のある人生をおくる」

「洗心」という言葉はATOKでも出てこない。しかし、昔は学校の名前に使われる程、大切に使われていた言葉。

盛和塾で、塾長講話をビデオで見て、感想を述べ合った。塾長は、朝に、晩に、反省をされるとおっしゃっていた。それも、「神様、ごめん!」、「神様、ありがとう!」と声にだして反省をされるとおっしゃっていた。

忙しい毎日の中でも、修行がある、戒がある日々を送ることが、結果として反省につながるのだと想う。

その後の発表で、盛和塾のお仲間は本当に自然体で地域貢献や、母校への貢献をされていることを知った。反省のある人生は、自然とやさしさがでてくるのだろう。

そうそう、私が以前書いたサッカー組織論そのものを経営で実践されている方もいらした。この方も坐禅を深くやられている経営者。

  1. 理念と役割の自覚
    • 自分の役割、組織の目的課題がわかっているので、指示されなくとも動ける。
  2. 情報共有
    • 自分から仲間のところへおりていく、話しを聞くリーダーシップ
    • レビューの実施、マネジメントシステム、会議の活用
  3. 責任と権限は比例することの理解
    • なぜ部長は部下の尻ぬぐいをするのか?トラブルシューターなのか?
    • 社長はなぜ社長か? = 会社の最終責任を取るから。
サッカー組織論 - HPO機密日誌