HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

システムのカタストロフ

べき分布だの、なんだの書いてきたが、システムがいかに耐久性を持つかということを目の当たりにした。そのうち、別の言葉でしゃべれるようにきっとなると想うが、いまはそうとしか言えない。

外目からみれば、一見健全に進行している状態がいかにあやういか。内在するシステム側に問題だの、屈曲だのが発生しているかは伺いしれないところがある。

「聖人に大事なし、兆しのうちに察する」という意味の言葉が老子だかにあった。その通りだなと。私のような凡人には大事ばかりだなと。