「アウトブレイク」は、エボラ出血熱を意識して作られた。この映画がどうかどの国においても現実のものとならないことを祈るばかり。
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アフリカから一匹のサルがアメリカに密輸入された。密売人のジンボはカリフォルニア州沿岸の田舎町シーダー・クリークのペットショップに売りつけようとするが失敗し、持て余したサルを森に放す。その後、サルから飲んでいた水を顔に浴びせられたジンボと、彼とキスをしたジンボの恋人、サルに腕を引っかかれたペットショップの店長ルディーらが次々とモターバ熱を発症し、死亡する。更に、不注意でルディーの血液を浴びた血液検査技師が恋人と町の映画館へ行ったのを機に、爆発的な感染-アウトブレイクが始まってしまう。
アウトブレイク (映画) - Wikipedia
ネットワークのつながり方、等質性などからいっても、米国よりも日本の方がどうようの事態が起こったときに脆弱であろう。
同様にして、日本人の集団というものが他の集団に比べて等質性であり、その等質な性質がなんらかの病なり、経済環境なり、社会的な状況なり、思想なりに「感染」しやすいとすれば、米国などの社会に比べて「蔓延」しやすく、同時期大きな被害を受けやすいということになる。
パーコレーション、疾病の広がり、日本の危機 - HPO機密日誌
「ホットゾーン」を読むべきか。
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うん、やっぱり読むべき。
エボラウイルスって抗体依存性感染増強現象(ADE)というのを起こすらしいです。抗体がウイルスが細胞に取り付くのを手助けしちゃうの。
2006-02-12 - なんか目に留まったものとか
全員じゃないみたいだけど、回復患者の血清の中には、ウイルス感染を増強しちゃう抗体が作られてるみたいです。エボラの病原性が激しいのも、ここらへんに原因があるのかな、とか考えられてます。
しかし、ゴルゴ13・・・。