西部邁さんの「思想の英雄たち」のバークの章がとても面白かった。ぬきがきをした。保守主義こそが、ほんとうの意味で人を自由にする。なぜなら、自由であるということは奴隷ではないということ。自分が自分の主人たり得ること。保守主義こそが、自分が自分の主人であるという思想潮流であるから。エドマンド・バークがフランス革命をなぜ批判したのか、私に伝わる部分があった。
思想の英雄たち―保守の源流をたずねて (角川春樹事務所 ハルキ文庫)
- 作者: 西部邁
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2012/01/15
- メディア: 文庫
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