某所で流れてきたのを見た。
感激したので、試訳してみた。
毎朝後悔しながら目を覚ますほど、人生は短くありません。
だから、あなたにきちんと向かい合ってくれる人を愛しましょう。
向かい合ってくれない人のことは忘れましょう。
信じてください、
あなたに降りかかってくるすべてのことには理由があることを。
もし、降りかかってきたのがチャンスであれば・・・、
それを素直に受け入れましょう。
もし、そのチャンスを受け入れることがあなたの人生を変えるとすれば・・・、
それでいいじゃないですか?
あなたの人生を変えることは簡単だとは誰も言っていません。
それは、約束なのです、
あなたの人生を変えるに足る価値がある・・・かもしれない約束なのです。
原典を調べてみた。たぶん、この本。
ビジネス人間学―「超」のつく成功者になる94の法則 (BEST OF BUSINESS)
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これは、「すべてを受け入れよう」という意味と読めるが、もうちょっと深読みすると人生のパートナーの選び方なのかもしれない。ちなみに、私の試訳はかなり意図が入っている。
人生において「きちんと向かい会ってくれない」パートナーの隣で毎朝目が覚めることほどの不幸はないことを私は知っている。
たまたま、先日お会いした方は、最初に会ったときからこの人が自分のパートナーだと思ったとおっしゃってた。「人生を変えるチャンス」が「降りかかってくる」ように幸運な偶然の出会い方をされた。それから20年近く、それぞれの方がパートナーと一緒に幸せに暮らしている。
「向かい会ってくれる人を愛しよう」と訳した「人」が「people」と複数になっているのが大変問題なのだが・・・。