倉橋由美子さんが、自身が亡くなった月にあとがきを書いていらっしゃる。やっぱり、気丈な方だったなと。

- 作者: アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ,倉橋由美子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/06/27
- メディア: 単行本
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2005年6月10日、拡張型心筋症により69歳で没した。難病であるが、生前、家族には手術などの延命治療を拒否する宣言をしていたと言われる。遺作は『新訳 星の王子さま』。
倉橋由美子 - Wikipedia
亡くなる月まで仕事をされていたことに感銘を受けた。たしか父と同じ年。この年の人は気骨があると私は思っている。