街とは人が行き交う場

「まちづくり」というとき、「町づくり」よりも「街づくり」の方がしっくりくるなと思ってた。なぜだかわからないけど、「街」だと思ってた。

今朝、「街」という字は「行」という字の間に「＋」がふたつも見える*1のだと気づいた。「街」とは人が行き交い、かどかどで人と人との出会いがある場なのだと感じた。いわゆる「往来」という感じがする。

「町」の字だと、単に区画整形に道が通っているだけで、人が行き交う感じがしない。

小さな発見だが、自身をもって「街づくり」をしています、と答えられる自信をくれた。

街

*1:いま、改めてしげしげとながめて見て十字路とT字路がふたつづつのが正解かもと思った。袋路地があるのも、また「街」の醍醐味かもしれない。