友人に同級生の粉屋さんがいることを教えてもらって、話題のはるゆたかをおとりよせした。で、さっそくバターロールを焼いてみた。
自分でこねたほうが楽しいとわかっていても、ついついHBで一次発酵までさせてしまった。その間にちょっと仮眠。パンを作る時は、発酵時間に別のことができるから楽。
HBから取り出してみると、ありゃ、水の量を間違えたかなと想うくらい、こねているとき、ねちょねちょしていた。前回の市販の強力粉を使った時とは大違いだった。
粉や温度によって水加減を変えなければならないことを実感。
それでも、焼き上がりはそれなり。
試食してみると、あまり癖がなく、やわらかい感じがした。もっと小麦粉、小麦粉した味なのかなと想像していたのとは違った。
朝食でパンを出すと、珍しく子どもが「パパ、このパン上手だね」と言ってくれた。うれしかった。
■なるほど
「確かに現在、ハルユタカはパン屋でも滅多に見ることのない珍しいものですが、日本産の小麦粉としてはグルテンの力が比較的強く、食パンや小型の 菓子パンには向いています。ただ、風味は淡白。それ以外は、ちょっとベトつくということはあるけれど、ふわふわ感、ボリューム感とも外麦 (外国産小麦)と変わらない」
ヘルシーメイトの眼「ハルユタカはどこへ消えた?」
ほかの小麦粉を試してみる価値はありそう。
このページは小麦粉選びにすんごい役立つ。
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