HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

論語と算盤を読み始める

世界は、ひとつも進歩しちゃいないなとつくづく読んでて思う。

論語と算盤 (角川ソフィア文庫)

論語と算盤 (角川ソフィア文庫)

明治、大正のころから、役人はいばっているし、精神は廃れ、物質文明に成り果ててしまったと今も昔も年寄りはなげく。なにも変わらない。

誰の言葉だったか。

その意味では、この質問が面白かった。

id:heilig_zwei 2008-09-12 03:59:56
ちなみに僕の例を挙げておきますと、


鷲田小彌太 「POPな哲学―哲学を身近な話題でダイジェスト」
http://shimashima-books.ocnk.net/product/5506


カート・ヴォネガットタイタンの妖女
http://www.bk1.jp/product/00237601


アルバート=ラズロ・バラバシ「新ネットワーク思考 世界のしくみを読み解く」
http://www.bk1.jp/product/02263353

賢者の方々へ質問です。あなたが読んだ「さとりのしょ」を教えて.. - 人力検索はてな

この三冊が示すところは、伝道者の書の一説ではないか?

昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。日の下には新しいものは一つもない。

伝道者の書 - Ecclesiastes -

ということろで、眠くなってきたので寝る。