このまえぬまっちくんと盛り上がった。
ことの発端はご多分にもれず、Sekai Cameraからだ。
私たちの共通の業界である建築業界で拡張現実を使ったら、初めて現場の生産性を飛躍的に高められるのではないだろうか、という話になった。
現場では、常に図面と工程との照合が求められる。また、高さや幅の情報もさまざまな形で必要なのだが、これまでは紙に印刷した図面を使うしかなかった。GPSや、ローカルなポジショニングシステムを使って、その場所に特定の人物が来れば作業を自動的に支持されるとか、コンクリートや鉄筋の状況と図面の照合に必要な情報をその場で表示することができる。
現場の体験のない人たちには、このすごさは伝われないかもしれないが、ほんとうにタグレベルのものでもすごい生産性があがるように思われる。
もっとこの議論は発展させて別のサイト等で再掲載したい。
■現実は妄想を追い越す