本当はブログ違いなのだけど、切羽詰っているのでとりあえず書く。マイナーブログであることに感謝。
- 天竺様(大仏様)
1181年戦火に焼け落ちた東大寺の再興として、中国福建省の建築を取り入れた様式のこと。
天竺様/建築用語.net
なるほど。
重衡は清盛の命を受け、治承(ジショウ)4年12月28日(西暦1181年1月15日)の夜に東大寺・興福寺などの奈良の仏教寺院を焼き討ちにしたそうです。
大仏の日。東大寺を焼き討ちして大仏を壊した武将は誰なの? 町人思案橋・クイズ集/ウェブリブログ
で、東大寺南大門がこれ。
@ 東大寺南大門
- 唐様(禅宗様)
第二次世界大戦後、建築史家・太田博太郎が「天竺様ではインドの建築様式と誤解される。大仏殿の復興に使われたので大仏様と呼ぶべき」「唐様は禅宗寺院に使われたので、禅宗様と呼ぶべき」と提唱し、現在の建築史では一般的に和様・大仏様・禅宗様、と使われている。
禅宗様 @ wikipedia
ということで、あまり唐様とはいわないらしい。「売り家と唐様で書く三代目」といわれなくてすむ。あ、私は四代目だった。
で、禅宗様だが。やはり、なんといっても鎌倉の円覚寺舎利殿が有名。
特に海老紅梁が有名。ネットで探したのだが、神社のしかでてこない。
@ エラー:無料ホームページスペースサービス @PAGES(アットページズ)
- 折衷様
大変、こちらがくわしい。
一応、定義としては、こう。
鎌倉末期から室町時代にかけて行われた寺院建築様式の一つ。和様に大仏様・禅宗様の手法を取り入れ、三者を折衷したもの。大阪府河内長野市にある観心寺金堂はその代表例。
折衷様/建築用語/建築
んで、
@ File:Kanshin-ji2.JPG - Wikimedia Commons
写真を「引用」させていただいたサイト主のかたがた本当にもうしわけございません。あとで、お詫びに伺います。