最近は、以前と違ってこう聞こえる。
私を月まで連れてって
私のために死ねるかって聞いているのよ
男は女のために死ぬの
闘って死ぬことがうつくしいの
私はあなたのために子どもを産んであげられるわ
子どもを産むって、私のからだを削ることなのよ
だから、あなたは私を守るの
私を月まで連れてって
「愛してる」って言ったわよね?
それって私をすべて受け入れるって誓いなのよ
女の美しさも、やさしさも、手管もすべてその誓いを男に言わせるためにあるの
私のために死ぬことが
あなたに許されたただひとつの誠意なの
わかるでしょ?
つーか、森下愛子の昔の画像を見て自分の内なるダムが決壊しそうになった。
なんだかんだいっても、男には女が必要だし、女には男が必要なのだね。