ももちさんのボロメオの結び目、普遍経済学について漠然と考えている。中心にくるのは「欲望」ではないかと浮かんだ。
昔のももちさんのエントリーを拝見すると「純粋消費」とおいていらっしゃる。
「純粋消費」の原動力は「純粋欲望」だろうか。ももちさんのお考えとは反するかもしれないが、主体側から見ると、「利益」をあげたい、得をしたいという欲望、「貯蓄」をしたい、楽をしたい欲望、「恵み」を受けたい、愛されたい欲望の三位一体となるのではないだろうか?
ももちさんがいくつも考察されているよに、部族民の経済、農業経済、資本主義経済、あるいは、その主体を個人、地域、会社、国とおいても、いずれにも「純粋贈与」を与えてくれる存在がなければ、経済行為自体はなりたたない。人の側からみれば、その経済はやはり「欲望」を原動力としている。
もっと考えてみる。
ももちさんありがとうございます。