HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

Play By Mail

やばい、はまってしまった。


この忙しいのに、はまっている場合ではないのだが、こういう戦略級ゲームにはあまりに弱い。そういえば、大学受験の時に、手紙でコマンドを入力し、1月に1ターン進むというゲームをやっていた。「手紙で遊ぶ」、「プレイ・バイ・メール」、略してPBMという。思えば悠長なことをやっていた。宇宙船作るので一ヶ月、外の星に派遣するので一ヶ月、報告くるまでまた一ヶ月。1年、12ターンくらいはやっただろうか。

プレイバイメール (play by mail 略称 PBM) は、郵便やその他の通信媒体を用いて遠隔地のプレイヤー同士が遊ぶゲームの総称。

プレイバイメール - Wikipedia

高校生のころやっていたゲームが、なんという名前だったか覚えていない。Wikipediaにも載っていない。なにせいまから四半世紀も前、80年代前半の話だからムリもない。ああ、そうそう、日本語の上手な米国人のゲームマスターさんだった。一回、どうしてもコマンドシートが期日に間に合わなくて、宿舎の前の公衆電話からコインをがしゃがしゃいれながら、伝えたことがあるような。いやぁ、なつかしい。

それが、いまではただで、ほとんどリアルタイムで、ブラウザだけでできてしまうからすごい。

そういえば、この前たまたま旅先でボードゲーム版の「ディプロマシー」を見つけてつい衝動買いしてしまった。これもいまはオンライン版があるらしい。

自分でいうのもなんなのだが、男の子ってどうしてこういう戦うゲームが好きなんだろうね?女子がこういうのにはまるって聞いたことない。

それにしても、はやく手を引かないと...。昔からはまりやすい性質であることは自覚していたので、この類にはできる限り近づかないようにしていたのだが、つい魔が差してしまった。

■思い出した!

このOgameというゲームは昔はまったPCのゲームにそっくりなんだな。

ミニオン人」!なつかしい。