実感する。活字や紙の手触りがなんとも言えない。読むスピードにも関わってくるし、読後感もひとしおのものがある。そうそう、においすら懐かしく感じる本がいくつもある。
「硝子戸の中」の一節だ。夏目漱石を読むなら文庫本で読むべきだと実感するような写真ではないだろうか?
- 作者: 夏目漱石
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1952/07/22
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
しかし、写真を再度よく見てほしい。左側に文庫らしくないものが写っているのがわかるだろうか?実は、これFlibブラウザーというPC上のソフトで再生している。
- Flilbとは? @ イーブック・システムズ