もう衰退していくとか嘆くことはやめるべきだ。
■追記
伸びている、非常に伸びている国の方々と結構交流する機会があった。毎年この時期に交流があるのだが、失礼だけどほんの数年前までちょっと無理してんじゃねーの、という感じだったのが、まったく変わった。昨日のディスカッションでは真剣に日本のブログ界隈でもお目にかかれないくらい内容のあるビジネスのネット展開について話をした。国境を感じなかった。
「優秀」と私が呼びたい人というのは、将来を見通しながらもそれでも自分と家族と仲間と社会のために未来を変えていく力を持つ人だ。先を見通したヴィジョンを持ちながら、今の現実に絶望せずに、周りを巻き込む人だ。
昨日は、そういう方々の集団にひさびさに触れられたように感じた。
■追記 その2
実は、この時お会いした女性の総経理の方は、アリババの社長さんとランチ友達なのだと言っていた。
今まで中国人たちは、同じ中国人との間でさえ「手を携える」ことが下手だった。「中国人」は強くても、「中国人たち」になったとたんに弱くなるというのが彼らの特徴だったが、しかしそれは急速に変わりつつあり、ネットがそれを加速している。
404 Blog Not Found: 芝麻開門 - 書評 - 馬雲のアリババと中国の知恵
これは、本当にその通り。