HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

いとはずかしくなりにける

昼下がりのレストランで、読み始めたもののあまりに絵が過激なので、読んでいとはずかしくなってしまった。

源氏物語 3 空蝉 (YJC-UJ愛蔵版)

源氏物語 3 空蝉 (YJC-UJ愛蔵版)

こちらも改めて読んでみるとなんかあじわい深いものがあった。

やはり、香りというのはかなりいろっぽいものがある。この本の中で20前後くらいの男の子に香水をつけると、体臭とまざりあって「変化がはげしい」と書いてあった。闇夜の中に忍ぶ、源氏の君をほうふつとさせるような感じがした。