HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

米国の献金事情

記憶がものすごく曖昧なのだが、少なくとも10年位前までは5000ドルルールとか言って一人1団体、1候補者に対して献金の上限が税制上で設けられていだのではないだろうか?このために起こったのは、NPOとか、献金のために動員できる人員の組織化などで、大元を辿っていくと数人とか数少ない企業にたどりつくのだが、表面上はものすごく大きな数の献金者(donner)がいるように見えるのだと聞いたように思う。

後で調べよっと。

連邦選挙資金法は、個人や団体による候補者や政党およびPACへの献金について制限を設けている。個人は、選挙ごとに候補者に2000ドルを(この額は後述の2002年マケイン・ファインゴールド法により従来の1000ドルから引き上げられた)、1暦年に全国党委員会に2万5000ドルを(同じく2万ドルより改定)、1暦年にその他の政治委員会に5000ドルまでを献金することが認められている。

そうそう、PACね、PAC。